2019年8月29日木曜日

センニンソウとボタンヅル

 庭園東側のセンニンソウが甘い香りを漂わせて咲きました。また、庭園北側の貯水ポンプを取り囲むフェンス沿いにセンニンソウと同じクレマチスの仲間のボタンヅルが自然生えで蕾をつけてきました。こちらの満開はこれからのようです。切れ込みが入った葉の形に、花型もセンニンソウとはまた違った味わいがあり、こちらも今後の生長が楽しみです。

2019年8月7日水曜日

ジュズダマとスイフヨウの植え付け

 昨年の10月に種蒔きしたジュズダマが大きく生長し、里山の庭に植えつけました。早速、花が付き特徴ある実が付き出しました。田んぼの縁など見慣れた植物ですが、実が成る時の様子を観察する機会は少なく、「秋に黒い実を見つけてから、このジュズダマって気がつくのよねぇ~。」と居住者様も見入っておられました。また、スイフヨウの苗も南側の庭に植え込みました。開花が楽しみです。ここ1週間で、庭のあちこちにセミの抜け殻が目立って庭全体がセミの大合唱になっています。

2019年8月5日月曜日

宿根バーベナ 花手毬

6~7年前、グランドカバー用に導入したバーベナ花手毬「コーラルピンク」と「スカーレット」が果樹園コーナーで埋もれていました。今年レイズドベッド全面植え替えをし始め、ラベンダーの手前に移植してみました。1ヶ月の間に、じり貧だった株もぐんぐん生長し、綺麗に咲きだしました。猛暑に負けず咲いてくる強健さに改めて見直した品種です。最近は、市場にあまり出回らなくなったのがちょっと残念です。