獅子ユズのマーマレード(ブログ)
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里山の庭には、果樹の植栽エリアがあります。
獅子ユズ、ユズ、キンカン、カボス、レモン、甘夏、フェイジョアがあります。
今回は、大きな直径20センチはある獅子ユズの皮と果肉を素材にしてマーマレードづくりを行いました。
ユニットの居住者様と食パンやクラッカーとともに試食。ちょっと苦味のある甘さが楽しめました。
里山の庭には、果樹の植栽エリアがあります。
獅子ユズ、ユズ、キンカン、カボス、レモン、甘夏、フェイジョアがあります。
今回は、大きな直径20センチはある獅子ユズの皮と果肉を素材にしてマーマレードづくりを行いました。
ユニットの居住者様と食パンやクラッカーとともに試食。ちょっと苦味のある甘さが楽しめました。
2011年も師走を迎え、恒例のクリスマスプレゼント会の寄せ植えを作成しました。
プレゼント会では、1等から3等までの当選景品にこの寄せ植えをお付けしています。
年末年始のお部屋の玄関前やベランダに飾っていただきたいと思っています。
2011アートフェアを迎え、園芸クラブでは庭園樹木の「紅葉した木の葉」を利用して「手作りステンドグラス」を製作しました。
黒画用紙を切り抜いて紅葉した葉っぱを貼り付けただけの、手軽に出来るステンドグラスです。
ガラスを透して作品を飾り付けると、自然がかもし出す美しい色彩が浮かび上がりました。
10月中旬、里山の庭の稲穂が色づき、落花生・サツマイモも収穫適期となりました。
毎年恒例の稲刈りイベントで収穫を楽しみ、その後、焼き芋など行って味覚でも楽しみました。
特に今回は、ジャンボ落花生や黒落花生も収穫出来ました。
採れたてのゆで落花生や炒り落花生は好評で、美味しくいただくことが出来ました。
毎日、庭園散歩を日課にしていらっしゃる居住者様より、「黄色い蝶が群れている木があるのよ。」と教えていただきました。
早速庭園内を探してみると・・・、ミモザ(ギンヨウアカシア)に羽化したての10匹の蝶がとまっていました。
この蝶はキチョウで、主に萩やネムノキなどマメ科の植物を食草とする小型の蝶でした。
庭園には萩・ネムノキともありますが、そちらには一匹もつかず、ミモザがよほど美味しいのか?10匹以外にもまだ蛹がいくつもありました。
秋空に黄色い蝶がヒラヒラと舞った姿が、とても美しく、生命の誕生を感じさせる光景でした。
9月も中旬を過ぎ園芸クラブでは、毎年恒例の草木染めを楽しみました。
今回は、タデ藍の葉を手で揉んで、染液をつくり「シルクハンカチ」を染めてみました。
これまで「生葉たたき染め」でしか経験していなかった居住者様も「やっぱり全体を染める方が、藍染めらしいわね。」と喜ばれていました。
水色の綺麗なハンカチに仕上がりました。
7月に東京農業大学の学生さんに植えていただいた彼岸花が開花しました。
植え付けて間もないせいか、20球中、2本程度の花立ちでしたが季節を知らせてくれる真っ赤な花はよく目立ちます。
庭園メンテ中、「秋のお彼岸が来たわね。」と里山の庭を散歩されている居住者様から声がかかりました。
コンフォートガーデンあざみ野5周年記念のハワイアンフェスタが行われました。
園芸クラブの活動は来館中の小学生の方々も参加されたこともあって、「豆のコラージュBOXづくり」を行いました。
白インゲンやレッドビーンズ・トウモロコシなどに、ピスタチオの殻やヒマワリの種を加えて思い思いの模様を模ってもらいました。
「やっぱり子供たちがつくる作品は発想力が違うわね~。ただ並べるだけじゃないわね。」と参加の居住者様たちも感心されていました。
自分たちの完成品と見比べながら会話も弾み、良い交流の場となりました。
梅雨明け後、暑い日々が続いております。
そんな中、東京農業大学バイオセラピー学科・植物介在療法学研究室の学生11名の方々がフィールド実習に来られました。
里山の庭の棚田沿いに彼岸花の球根の植え込みを行いました。
9月に園路沿いに真っ赤な花が咲くのをイメージして球根を埋め込みました。
彼岸花の球根は毒性があり、モグラ避けなどの目的で墓地の周辺や田のあぜに多く見られますが、昔は凶作の時には毒抜きをして食用にされていたそうです。
日本人とっては有用な植物だったのですね。
そろそろアジサイのアレンジメントを行う時期になってきましたが、今年は花が少な目です。
昨年の花芽が形成される時期の猛暑・水不足が影響したらしく、庭植えの株は、緑の葉の方が目立っています。
ということで、園芸クラブは初夏の草花を多く取り入れたフラワーアレンジメントとなりました。
アスチルベ、アガパンサス・ヤグルマギク、クレマチス、白蝶草に加え、トキワヤマボウシや春菊の花も入ったユニークなアレンジになりました。
播種から定植までご一緒した居住者様との「開花の確認」が、5月の庭園散歩の日課となっています。
早春のパンジーから始まり、白レンゲ、二ゲラ、今回初めて播種したツリガネ草メディウム、ガイラルディアは、花形と開花したときの色彩の鮮やかさに驚いたり、見惚れたり・・・。
実生苗の生長は期待が大きい分、開花の喜びもひとしおです。6月になったら、これらの花を切り花にして園芸クラブの皆様とフラワーアレンジを楽しみたいと思っています。
1月に誘引作業を行った居住者様宅のベランダです。
5月中旬から次々と開花しています。
今年はブルームーンが特に大輪で、濃厚な香りを漂わせていました。
この時期になると、毎日がウキウキとして、何度もベランダを出たり入ったりしてしまうそうです。
リビングからすぐ目に入るベランダにバラの景色が・・・。羨ましい環境ですね。
2月から研修生が、居住者様・園芸アシスタントとともにコツコツ取り組んできた菜園です。
木枠の中には、スイスチャード、青シソ、リーフレタス、細ネギ、イタリアンパセリ、ニラ、パセリを、枠外にも、滝野川ゴボウ、バジル、モロヘイヤ、ミニトマトを種子から育てています。
また、キュウリ、ポテトンの苗も植えつけました。収穫に向けて、雑草抜き、追肥と頑張っております。
ユニット居住者様のいらっしゃる3Fケアステーション前に、吹き抜けの屋外ウッドデッキスペースがあります。
ここでは、皆様日光浴を行ったりベンチで会話を楽しんだりしています。
建物に囲まれている空間ですので、以前から居住者様からレンガ調の壁面も花で飾りたいとのご要望があり、鉢植えでキモッコウバラを育てはじめました。
夏季の水切れも何度か起こしてしまいましたが、3年目にして、ようやく本格的な開花が見れるようになりました。
ちょっとしたお花見気分です。
東日本大震災で被災された方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
コンフォートガーデンあざみ野でも可能な限りの節電など、貢献できる努力を続けております。
気が付けば3月も終盤となり、ようやく庭園の春の花々が活気に満ちてきました。
昨年11月17日に実生ポット苗を植え込んだパンジー花壇です。
播種から定植までご一緒した居住者様も、「今年の咲きっぷりは良いですね。」と散歩の合間に笑顔で話されていました。
開花株の中には、個性的な花も咲いてきます。
実生苗を育てていくと時間はかかりますが、おもしろい花と出会えるのが、クリスマスローズの楽しい特徴ですね。
昨年の3月から、鉢植えで実生苗などを育て始めたクリスマスローズ栽培棚です。
株の充実したものから開花が始まりました。
下向きの花でも散歩しながら眺めていただけるよう、ひな壇飾りにしています。
庭園では、毎年ヒマワリや小豆の栽培を行っていますが、種とりしたものを繰り返し蒔いて、育苗しています。
広い庭園ですが、定植できる数は限られていますので、どうしても余り種が出てきます。
今回は、その余り種に加えて、黒豆・青大豆・白いんげん・コーン・ゴマなどを使って種のブローチづくりを行いました。
3種類以上の種を使えば彩りもよく仕上がりました。居住者様方々も、気軽に出来るブローチづくりを楽しまれていました。
2月最初の園芸クラブでは、押し花・葉をテーマにした活動を行いました。
コンフォートガーデンあざみ野の庭園植物の名称を入れて標本風に仕上げ、額に入れてみました。
また花だけを並べたビオラコレクションなどいろいろ試してみました。
なかなか上品に仕上がり、居住者様からも好評をいただきましたので、初夏・秋にも作成して、シーズン通して季節の押し花・押し葉を楽しんでいただこうと思っています。
コンフォートガーデンあざみ野の庭園物置は南西の端にあります。
開設より4年間この物置横の空間がずっと雑草や木屑の廃棄場所となっていました。
この南面は特に日当たりが良く、以前から庭園の中で一番明るくて恵まれた場所がもったいない・・・と感じておりました。
そこで研修生と話し合い、居住者様、園芸療法アシスタントも加わり、思い切って木枠で囲んだ菜園にしてみました。
まだまだ土づくりの段階ですが、散歩を楽しむ居住者様からも「随分雰囲気も変わったわね~。」と声をかけていただきました。どんな菜園になるか楽しみです。
オールドローズの「マダム・アルディー」、モダンクライミングローズの「アルテシモ」「ジンジャー・シラバブ」をベランダ柵に誘引しました。
昨シーズンは、アルテシモのみの誘引だったので今年は豪華なベランダになりそうです。
ハブリッドティーローズの「ブルームーン」「イエロークイーンエリザベス」とともに5月の開花が楽しみです。
2011年がスタートしました。
今年も本ブログをよろしくお願いいたします。
昨年もご紹介した居住者様宅ベランダのバラです。
冬真っ盛りですが、暖かいベランダなのでしょう、シーズン中次々花を楽しませてくれた「ブルームーン」の蕾がまた、上がってきています。
つるバラは、まだ葉も残っていますが、この時期に、しっかり剪定誘引して
休眠させないと5月に良い花が望めません。
居住者様・研修生と4人で作業を行いました。