庭園の野鳥

　庭園に餌台と巣箱を設置してから、庭に訪れる野鳥に皆様注目するようになりました。なかなか画像に収めるのが難しいですが、写真が得意なスタッフが頑張り、何種類か撮る事が出来ました。「結構いろんな鳥が来ているのね。」と会話しながら庭園散策をされていた居住者様から、「餌台にシジュウカラが来てたわよ。」とご報告があり、翌日ヒマワリの種をついばむところも見られました。　　　　　　　　　　　　　　　　2017酉年も暮れていきます。来年も良い年でありますように。

しめ縄づくり

　今年最後の園芸クラブでしめ縄づくりを行いました。参加者の皆様から「なかなか締めるのが、辛くなってきたわぁ～。」とご要望があり、土台を作る工程は、こちらで行うことにしました。今回は飾り付けを楽しんでいただきました。

タイワンツバキ

　花弁のフリルが特徴的なタイワンツバキが次々咲いてきました。ベランダから見える居住者様は、毎年この花を楽しみにされているそうです。1年で最も陽の短いこの時期に、暗い夕暮れのわずかな光に反射して、白い花が浮かび上がります。

ヒイラギナンテン

　年末の寒波で寒さがいちだんと深まってきた中、ヒイラギナンテンが開花しています。縁起のよい植物のヒイラギと南天の両方の名前を持ち、花も黄色い蛍光色です。冬場、どうしても建物の影になってしまう暗い場所でも、パッと明るい雰囲気にしてくれます。もっと寒さが続いてくると、葉っぱが赤く紅葉するのも嬉しい特徴です。

日本野鳥の会「巣箱・餌台」の設置

　10月の日本野鳥の会講演会のその後、巣箱と餌台をコンフォートガーデンの庭にも設置させていただきました。野鳥の会の方にアドバイスをいただきながら、居住者様も交えモミジや桜の木に取り付けました。「巣箱はきっちり付けるよりも、ゆったり取り付けたほうが良い。」「餌台の穴の大きさは、ヒマワリの種が飛び散らないように小さくしてある。」など、長年の経験者ならではの解説に皆様楽しく庭を歩かれていました。また、「冬場でも庭に出るきっかけになるわね。」と喜ばれていました。

ミニクリスマスツリー飾り

　昨年の暮れ、居住者様から小さなゴールドクレストのポット苗を数鉢いただきました。鉢植えにして1年間育て、今年はクリスマス飾りを施しました。居住者様と一緒に館内の各所に配置し、クリスマスの雰囲気を演出しました。

クリスマスリースづくり

　今年も、12月1回目の園芸クラブでクリスマスリースづくりを行いました。今回は、エビヅルのリース台に、緑のレイランドヒノキと赤いガマズミの実を利用しました。庭園の素材で作成するリースづくりは参加の居住者様からも「庭にある植物で出来るのは、嬉しいわ。」と喜んで頂けます。

木々の紅葉

　庭園を歩いてみると、まだ葉を落としていない木々の紅葉が見られます。今年は、例年より長く紅葉が楽しめたような気がします。

　　　　　　ロウバイ

　　　　　　イロハモミジ

　　　　　河津桜

　　　　　　イチョウ

　　　　　　アメリカフウ

　　　　　河津桜