しめ縄づくり(ブログ)
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毎年12月の園芸クラブでは、今年を振り返りながら「しめ縄づくり」を行います。
材料は里山の庭で10月の稲刈りイベントで収穫した「もち米の稲穂」を使います。
矮性もち米なので、丈の短いコンパクトなしめ縄に仕上がります。
同じく庭園の「キンカンの実」と「西洋カマツカの実」を飾って作成しました。
毎年12月の園芸クラブでは、今年を振り返りながら「しめ縄づくり」を行います。
材料は里山の庭で10月の稲刈りイベントで収穫した「もち米の稲穂」を使います。
矮性もち米なので、丈の短いコンパクトなしめ縄に仕上がります。
同じく庭園の「キンカンの実」と「西洋カマツカの実」を飾って作成しました。
今年もクリスマスイベントが近づいてきました。
ビンゴ大会の景品で計7つの寄せ植えです。
今回は鉢素材にこだわりました。
茶色のプランターは杉素材、白色はファイバー入りコンテナで、共に軽量素材になっています。
飾りは少なめに、クヌギの実や夏に栽培した綿の実を利用しました。
今年は素朴なクリスマスリースを飾っていただけそうです。
蔓も細めで曲げ易く、実もそのままに自然風のリースが出来ました。
庭園素材を生かして最初からリースを作るのも、楽しいものです。
皆様それぞれ個性的なリース台になりました。
調べると、ブドウ科のノブドウでした。
鳥が好んでこの実を食すそうで、人間は食べられないようです。
綺麗な色の実が印象的で、早速刈り取って、園芸クラブの皆様のリース素材にすることにしました。
里山の庭の棚田のあぜには、ツル状の植物もいくつか生えてきます。
通常は定期的に刈り取ってしまいますが、その中にブドウに似た葉っぱを見つけ、刈り取らずそのままにしておきました。
するとルリ色の実が付いて、これはいったい何だろう?・・・
来春シーズンのフラワーアレンジ用草花の準備も始めています。
11月中に種まきしたギリア、春車菊、姫キンギョソウの発芽が揃いました。
ポットに植え替えると、かなりの量で手間も掛かりますが・・・、
来春の開花風景を想像すると、楽しくもある初冬の作業です。
柿の大収穫で、庭園にも珍客が・・・。
自然に落ちた柿に子狸が訪れました。
CGA周辺は住宅地ですが、どこかにねぐらがあるのでしょう。
夕暮れ時の可愛らしい光景でした。
1本の木から10月に1回、11月に2回まとまった収穫ができました。
3回目の収穫でこの量は、今年は大収穫だったと思います。
フロントカウンターに置いて、居住者様方々にお持ち帰りして頂けました。
11月下旬里山の庭にある甘柿の収穫を行いました。
「桃栗三年柿八年」のことわざ通り、CGAの庭園植栽から8年目、本当に沢山の柿が収穫できました。
10月の園芸クラブでは、ハロウィンの小物や器を使ってフラワーアレンジメントを楽しみました。
秋の庭園草花は、春~初夏に比べると数は少ないですが色々と味わい深い花が咲きます。
ホトトギス・ワレモコウ・バラ・ガーベラ・コスモス
ビデンス・オステオスペルマム・フッキソウ・ハラン
カカリア・クレマチス・フジバカマ・ユーパトリューム・チカラシバ・シオン・・・等
面白い作品が出来上がりました。
2013.4.8.ブログの花壇植栽が完了しています。
過去2009.6.19.ブログで紹介したクラッシックガーベラが、ようやく株数が揃い各種植え込むことが出来ました。
1重咲き~八重咲きまで、色は真っ赤やピンク、黄色の他くすんだオレンジ色などもあり、楽しみです。
来春が本格的な開花となりそうです。
4月に埋め込んだ心字池です。
スイレンが咲き、随分と池の雰囲気も庭に馴染んできました。
黒メダカも産卵して活発に泳いでいます。
糸トンボがよく見られるようになりました。
小さな池ですが、生き物が集まってきています。
袋栽培のジャガイモ「きたあかり」の収穫を行いました。
しっかり葉が枯れるのを待ってから、収穫は6月中旬になりました。
園芸クラブの方々、ユニットの皆様など、室内での「土出し、ジャガイモ探し」を楽しんで頂けました。
2月から4ヶ月間の「お手軽ビニールエコバック栽培」でしたが、1袋から20個以上の収穫がありました。
収穫後は、芋餅をつくって舌鼓・・・上出来だったと思います。
6月1日、晴天の中、今年も田植えイベントを行いました。
東京農業大学・植物介在療法学研究室の学生さん13名とともにもち米の苗を植えつけました。
居住者様方々も、学生から苗を手渡しで積極的に参加されていました。
裸足で元気よく田んぼに入っていく学生さん達を見て、
「みんな元気いっぱいでいいわね~」
と、見学の居住者様も雰囲気を楽しまれていました。
田植えと同時に、畑の畝には、
紅小町、紅あずま、太白
と、3種類のサツマイモを植えつけました。
ともに10月の収穫が楽しみです。
葉のないツル枝を誘引してから5ヶ月、見事に開花しています。
この景色が、窓越しにすぐ眺められるのは、素晴らしいですね。
5月に入り、ぐんぐん生長を続けています。
花も咲き始めました。
5月31日の田植えイベントでの収穫を目指しています。
うまく地上部が枯れて収穫時期が合えば良いのですが・・・、期待を膨らませています。
2月の園芸クラブで、ジャガイモの袋栽培を始めました。
ビニール製手さげ袋に種芋を埋め込みました。
増し土をしていくために、半分折り返して土の量を調整しています。
芝止めセパレイトを入れて、土づくり・整地を行いました。
居住者様の要望の多い切り花になる品種を中心に植栽を予定しています。
庭園南側ささやきの庭の芝生花壇です。
部分植え替えを繰り返し、4年程経て生育・見栄えも悪くなってきました。
ラベンダー、ダンゴ菊などの宿根草、アイリス、ゼフィランサス、リコリスなど球根類すべてを移植しました。
花壇のリニューアルです。
池の周りには、泥の跳ね返り防止と踏んでも良いように、香りのタイムをグランドカバーで植え込みました。
里山の庭の棚田の奥に姫孟宗竹の植え込みがあります。
その一角に御影調の心池(こころいけ)を設置しました。
埋め込み型なので、大きな穴を掘ります。
昨年11月4日ブログのパンジー・ビオラが咲きそろいました。
植え付け時の想像どおり、ブルーの花壇になりました。
去年の春に開花を楽しんだアネモネの球根が残っていたようで、白い花を咲かせています。
ビオラ・パンジーとともに皆様の目を楽しませてくれています。
毎年、種を採取し絶やさず育苗してきた「白花レンゲ」ですが、今年は苗の出来も良好なので庭園に植え込むだけでなく、居住者様方々のベランダでも花を楽しんでいただくことにしました。
「そういえば、田園風景の中でレンゲを遠くから眺めたことはあるけれど、身近に鉢植えで楽しんだことはないわね。」とたいへん喜んでいただけました。
3月に入り、このところのぽかぽか陽気で、庭園を散歩される方が増えてきました。
園芸クラブでは、「白花レンゲのワイヤーハンギングづくり」を行いました。
ワイヤーのカゴに水コケと麻布を敷いて植え込みました。
丸い葉っぱがかわいらしく、枝垂れるように茎を伸ばして花をつけてくれる予定です。
2月の園芸クラブでは、庭園の植物が休眠期で花も少なくなってきていることもあり、クラフトを中心にした活動を行っています。
夏場に収穫しておいた千日紅や綿のドライフラワーに、今回は、ピスタチオの殻や白インゲンなどを花に模って利用しました。
ボランティアさんが持参してくれたエビヅルという野草のツルを編んで、ミニリース台をつくり、参加の皆様の好みで飾りのワイヤー付けを楽んでもらいました。
玄関やお部屋の飾りに楽しんでもらえそうです。
居住棟に挟まれた「いとしの庭」にベンチを囲うアーチが設置されています。
今までは、クレマチスのみの植栽でしたが、新たに「つるバラ・サマースノー」を地植えにしました。
一季咲きのバラですが、丈夫で花付き良く、棘も少ない扱いやすいバラです。
どのようなアーチになるか楽しみです。
バラ栽培では冬の作業が一番重要です。
園芸療法士と居住者様とで、「今年はどんな空間づくりにしようか?」と仕立て方や誘引枝の配置を思案し合うのも楽しいひと時です。
今年は、壁面仕立てに挑戦する方、オベリスク仕立てに挑戦する方、それぞれ共に刺激し合いながらバラと向き合っておられます。
ベランダでバラを楽しまれる居住者様も徐々に増えて参りました。
皆様、バラをベランダで手軽に楽しめることが意外だったようで、「こんなに、毎年花が観賞できるってホント楽しいですよ。」と喜んでおられます。
土の部分入れ替えと剪定誘引作業を行いました。