年末を彩る花々

　庭園南側の「日本水仙」、クリスマスに合わせるように開花したクリスマスローズ「パウロ」、カレアベランダの陽だまりで満開の「パコバ」「カレンデュラ」「ストック」「ビオラ・パンジー」「葉牡丹」など、年末まで庭園、鉢植えともに花を楽しめた2018年でした。来年もまた、植物と共に居住者様に楽しんでいただける環境を整えていきたいと思います。2019年良い年でありますように。

サンシュユの実

　里山の庭のサンシュユの木に今年はたくさんの実がつきました。並びにある栗の木の黄色い紅葉の時から綺麗な赤い実が目立ち始め、落葉してからも枝にくっついて残る様子が観察できました。毎週行う庭園散策も今年最後となり、寒風の中皆様と歩きながら庭園の様々な落葉樹の樹形の様子や、桜の枝の花芽の確認をしました。

しめ縄づくり

　12月の2回目の園芸クラブは、しめ縄づくりです。10月の稲刈りイベントで収穫した里山の庭の稲を使って、しめ縄と稲穂を準備しました。しめ縄は計59個出来て、皆様で飾り付けを楽しみました。少し小ぶりなしめ縄ですが、「手づくりで、毎年飾れるのは嬉しいわ。」とご好評をいただいております。園芸クラブも、開始から11年目を無事やり終えて、居住者様に参加継続いただいていることに感謝の気持ちが湧いてきました。

クリスマスリースづくり

　12月1回目の園芸クラブでクリスマスリースづくりを行いました。リース素材のほとんどが庭園の植物で出来ている事が好評で、毎年楽しみにされている居住者様も多数おられます。

クリスマスイベント

　12月最初の日曜日、クリスマスイベントが開催されました。クリスマスグッズ販売、ゲームコーナー、美味しいお菓子の喫茶コーナー、フォトコーナーなど盛りだくさんに行われ、最後にホールで恒例のビンゴ大会を行いました。ホールに入りきれない程ご参加いただき、皆様と楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
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