2009年11月24日火曜日

お客様のベランダで咲いたHTローズ「シャルルドゴール」


シャルル・ド・ゴール
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毎年、クリスマスイベントでプレゼント会という企画を行っています。
その景品の中にその年に厳選して選んだ「バラの大苗」プレゼントがあります。昨年はフランスのバラ「シャルルドゴール」という藤色をした香りの良いバラを選びました。
当選されたお客様と2人三脚で植え込みを行い、鉢植えで無農薬栽培をアドバイスさせていただいた結果、すばらしい秋バラを持ってきていただき感激しました。
フロントカウンターで香りを楽しませてもらいました。
特に紫系と橙系のバラは特に秋花が美しく、この「シャルルドゴール」も徐々にグレーがかって退色していく様が散り際まで美しかったです。

園芸クラブ 草もの盆栽づくり


盆栽
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今月は、アートフェア月間ということで、施設フロント前に様々なアート作品が展示され、その中に園芸クラブの皆様が作成した小品盆栽も並びました。
これらは、調理スタッフの作成した陶芸鉢に様々な野の樹木と山野草植え込んだコラボ作品で、生きた植物がお互いの作品を引き立てあう効果があって、たいへん好評でした。
日頃接点のないお客様とスタッフの間でつながりを持てた良い機会となりました。

2009年10月16日金曜日

クロッカス球根のワイヤーバックハンギング(ガーデンシクラメン)


クロッカス球根のワイヤーバックハンギング(ガーデンシクラメン)
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10月に入り、秋植え球根の植え付け適期となりました。
園芸クラブではクロッカス球根を使ったプログラムを行いました。
球根をどんな風に工夫して植え付けるかあれこれ考えるのも、毎年恒例で楽しみでもあります。
今回は、素手でも折り曲げ簡単なワイヤーの金網を使ってハンドバック型のハンギングにしてみました。
クロッカスの芽が出るまではガーデンシクラメンの花も楽しめるように一緒に植え付けました。
来年2月クロッカスの花期には、どんな寄せ植えになっているか?皆様楽しみにされていました。

2009年10月6日火曜日

草木染め祭り


草木染め
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毎年秋に草木染めのイベントを行っています。
今年は「キバナコスモス」「ミント」の煮出し汁を使って、エコバックを染めていただきました。
温めた染液につけて5分ほど置いて、銅焙煎液に浸すと、鮮やかな黄色とオレンジに染まります。
好みの絞り柄をつけてお洒落なエコバックになりました。

種から育てた帝王貝細工(ムギワラギク)


ムギワラギクのドライフラワー
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昨年11月に種まきした「帝王貝細工」が5月下旬から咲き続け、現在もまだ切花が採れています。
カサカサの花が特徴で、乾燥させても色あせません。
4ヶ月間せっせと切花を採り、乾燥させた花部分にワイヤーを貼り付けました。花軸を取り付けることでカラフルなドライフラワーアレンジが楽々と作成できて、お客様には大好評でした。

2009年9月14日月曜日

園芸倶楽部 ~タデ藍の生葉染め~


タデ藍の生葉染め
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今月は、5月に種まきした藍染めの原料となる「タデ藍」が大きく育ち、「生葉染め」の巾着袋づくりに挑戦しました。
若い新葉を選び、セロテープで留めて、すりこ木で叩くという至って単純な工程ですが、なかなか奥が深いものでした。
染め生地の素材によって大きく染まり方に強弱が出たり、強く叩きすぎたり、水分を吸収しない台で叩いてしまうと葉脈が綺麗に出なかったりと、試行錯誤してからの本番となりました。
生葉染めは時期も重要で、7月下旬~9月初旬までが適期となるようです。
今回は良く染まって皆様たいへん喜ばれました。

いとしの庭 センニンソウ


センニンソウのアーチ
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趣味でガーデニングが楽しめる庭「いとしの庭」にドーム状の支柱に囲まれたベンチがあります。
3年前に植えつけた「センニンソウ」が初めて花をつけました。
6月にコガネムシの食害に遭い、一度切り戻し剪定をしたので、やや遅れ気味の開花となりました。
遠目からも真っ白に群生する花は見応えがあります。
ベンチに座ると、甘い香りが楽しめます。